Super-Takumar 55mm F1.8を持ち出しての散歩。いわゆる放射能レンズである。特徴はそこそこの解像と、フレアが出やすいこと。右上な感じ。
じゃあフレアを生かして!とはならない。普通にこういうのを撮る(笑)。
左上になにやら。こういうのを撮ると、邪魔と思うか味と思うかはその人次第。
フレア、それも虹色のきれいなフレアが出ると、なんだか雰囲気はよくなる。と同時に、構図の要素が一つ増える。そしてフレアを出すには太陽光の角度などが絡んでくるため、撮れる構図が限定される。つまりフレアを入れつつ良い構図で撮るのは至難の技で、フレアが入ったから撮るってのはなんだかエフェクトありきで面白くない。
と、スナップで構図なんてそんなに意識してないんですけどね(笑)。質感!変なもの!花!とかですーぐ撮る。
なので相変わらずこんな感じで正面ばっか撮っているのである。
といいつつ、フレアを構図に組み込むなら、
- 被写体として成立する位置にフレアを出す
- 視線誘導に使う(フレーミング・リーディングラインなど)
このあたりだと思います。
あとこのレンズは光によるけどコントラストは低め。こういうのにはよく合う。
~使用機材~
・SONY α7ⅱ
・Super-Takumar 55mm F1.8
・SONY α7ⅱ
・Super-Takumar 55mm F1.8